食パン型の名刺を作った
こんなの
おかだぱんという名前の由来はパンなので、パンっぽい感じにしました
名刺は便利
LINEスタンプクリエイターのイベント参加の際に配ろうと思って作った、今回の名刺。
名刺があると初対面でも話すきっかけを作りやすくていいのと、
ただ話すよりも印象を残せたり、
連絡先がわかることでイベント後も繋がるきっかけになったり、
ついでに自分が作ってるものを宣伝できたりもしたので
作ってよかったな〜と思いました!
型抜き名刺のつくりかた
デザインは自分で全部考えて作りたいけど、
型抜きはさすがに数百枚を自力でチョキチョキ切る気力はなかったので、
デザインは自分で作って、印刷&型抜きは専門業者に頼むという方法でやりました。
1.普通の名刺を作るときと同じように、デザインデータを作る
日本の一般的な名刺サイズは91mm×55mmらしい(参考;名刺 - Wikipedia)ので、
名刺入れからはみ出ないよう、そのサイズ内に収まる用に作りました。*1
名刺デザインの上や周りにある水色の線は制作時用のガイド、黒い線はトンボです。
この範囲に柄を入れないと印刷時に切れる、ここで切りますよ、というのが分かるように引いてあります。
こういったガイド・トンボ入りの名刺テンプレートデータは、ネットで探すと無料のものがたくさん出てくるので、ガイド引くのとか面倒な人は探してダウンロードすると良いです!!
2.型抜きして欲しいラインを追加
1の状態のまま納品すると、ただの四角い名刺になってしまうので、
「ココでこう切り抜いて欲しい」という線(パス)をデータに追加します。
食パン名刺の場合は、上のキャプチャの赤い線を追加しました。
詳しいやり方は、型抜きをやってくれる業者のサイトにだいたい載ってるので、それを見ながら進めればなんとかなると思います。
テクニカルガイド| 型抜き印刷ドットコム|型抜き印刷の専門店
3.印刷&型抜き業者に発注
どういう紙に印刷してもらおう〜〜とか考えつつ、頼める業者を探します。
ネットで「型抜き 印刷」とかで検索するといっぱい出てくるので、
その中で気に入ったところに依頼すればOKです!
私は
- 納期が早い
- 見積もりがネット上ですぐできた
- 見積もった値段が予算内だった
- 良さげな型抜き事例がたくさん載ってた
という理由で「型抜き印刷ドットコム|型抜き印刷の専門店」にお願いしました。
紙は、ちょっとザラザラした感じの自然な風合いの紙がいいな〜と思っていたので、アラベールホワイトを選択。
どの紙がどんな色でどんな質感か、よくわからなかったので、紙の名前で検索して特徴を見て決めました。
値段は両面カラー印刷+型抜きで、400枚で11,100円(送料、税込)でした。
(もうちょっと枚数多いと単価が安くなるんだけど、、そんなに数いらなそうだし・・
4.あとは届くのを待つだけ
注文が完了したら、あとはワクワクするだけです!!
さいごに
名刺作るの楽しいし役立つのでおすすめです〜
*1:ソフトは Adobe Illustratorを使用